FXのいろいろな注文方法
株式投資には無い、少し変わった注文方法もあります。
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成行注文と指値注文
成行注文
値段を指定せずに売買する注文の仕方のこと。
その時点での水準で、売買が成立します。
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◎メリット ◎デメリット |
指値注文
買いや売りの値段を指定して行う注文のこと。
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◎メリット ◎デメリット |
まとめ
成行注文か指値注文か、どちらが良いかは、その時々で決まります。
例えば、あらかじめ決めた利益を得たい場合は、指値注文が良いでしょう。
また、反対に急落・急騰で1秒でも早く約定したい場合は、成行注文が良い選択です。
逆指値注文(ストップ注文・ロスカット注文)
値段を指定して注文を行うこと自体、指値注文と同じです。
多くの場合、利益を確定させるために指値注文を使い、
その逆、損失を限定するために逆指値注文を使います。
この逆指値注文が、損失を限定させるために良く使われることから、
為替事業者によって、「ストップ注文」や「ロスカット注文」と、呼ばれています。
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まとめると、逆指値注文は、現在のポジションに対して、いくらマイナス側にレートが動いたときに、
そのポジションを決済するか決める仕組みです。
買いポジションと売りポジションの両方で使えるます。 |
例えば、ドル買いポジション「1ドル=110円」を持っていたとします。
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※ドル売りポジションでも、考え方は基本的に同じです。
IFD注文(if done)
IFDとは「if done」の略で、もし注文が成立したらの意味です。
「新規の注文が約定したら、もう1つの注文を合わせて出す」
例えば、現在の為替レートが「1ドル=110円」だとします。
ここであなたは、108円になったら買いたい。
108円で買えたら、113円になったとき売りたい。
このように考えたとします。
この時、108円に指値注文と、その注文が約定したときの、
次の注文、113円の指値注文を同時に注文を出すことが出来ます。

このIFD注文は、日本時間の深夜、ニューヨーク市場が動いてる時間でも
利益を確保するために真価を発揮します。
OCO注文(one cancels the other)
OCOとは「one cancels the other」の略です。
「2種類の注文を同時に出しておき、どちらかの注文が約定したら、もう片方の注文はキャンセルされる」
という、注文方法です。
例えば、ドル買いポジション「1ドル=110円」を持っていたとします。
この時に、利益を確定させる指値注文と損失を限定させる逆指値注文を、同時に行います。
1ドル=115円 で売りを確定する注文。
1ドル=105円 で売りを確定する注文。
予想通り、円安に進み115円になれば利益確定され、
もう片方の1ドル=105円の注文はキャンセルされます。
また、逆に予想に反して円高が進み105になれば損失確定され、
もう片方の1ドル=115円の注文はキャンセルされます。

利益確定と損失限定の両方を同時に行えるので、リスク管理がしやすいのが特徴です。
IFO注文
IFD注文とOCO注文の組み合わせた注文方法です。
例えば、現在の為替レートが「1ドル=110円」だとします。
ここであなたは、108円になったら買いたい。
108円で買えたら、113円になったとき売りたい。
だけど、そのまま105円まで下がったら損失を確定させたい。
このような、3つの注文を同時に出せます。
108円で約定後、次の注文を有効にするIFD注文で、
113円の指値注文と105円の逆指値注文が有効になります。
この残り2つの注文はOCO注文で、片方が約定すると、もう片方はキャンセルされます。

新規の注文から、決済注文までが、1度で全て設定できる自動売買の方法です。
トレール注文(trail)
トレールとは「引きずる」という意味です。
逆指値注文に値幅指定機能を追加した注文方法です。
例えば、ドル買いポジション「1ドル=110円」を持っていたとします。
逆指値注文(1ドル=109円)を出しておきます。
この時、円安が進み1ドル=115円になっても、逆指値注文(1ドル=109円)は、そのままです。
しかし、このトレール注文を使うと状況が変わります。
トレールの値幅を1円に設定しておくと、円安が進み111円になった時、
逆指値注文もトレールの値幅にあわせて動きます。
結果、逆指値注文(1ドル=110円)になります。
そして、1ドル=115円になった時、逆指値注文(1ドル=114円)になります。
115円で円高方向に進み始めても、逆指値注文(1ドル=114円)は下がることはないので、
このまま1ドル=114円で約定します。

このように、上昇トレンドでうまく利益を出すために有効な注文方法といえます。

